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 能代市山本郡医師会


特色


当院では診療所や病医院の医師(かかりつけ医)からの紹介で入院された患者さんの入院治療を、「かかりつけ医」と当院の医師が共同で行います。(共同診療)
 患者さんの入院治療が終わり退院されたあとは、引き続き「かかりつけ医」の医師から外来治療を受けることができます。
 患者さんにとって最も身近な「かかりつけ医」と、当院の医師とが共同で診療を行うことによって、患者さんの容態や病状の変化を把握でき、より安心で継続的な医療の提供が可能となります。

紹 介 外 来 制
受診の際には、原則として他の診療所や病医院の医師からの紹介状が必要です。(救急時は必要ありません)
地域医療支援病院
かかりつけ医との連携をはかり地域医療の充実をはかる病院です。医師登録することにより当院の施設や医療機器を共同利用できます。
 例えば、入院設備や手術室のない診療所や病医院の医師が患者さんを紹介して、当院の病室や手術室を利用して、患者さんに治療を行うことができます。
 他の医療機関からの紹介患者さんが8割以上であること、医師を含む地域の医療従事者を対象とした研修会を定期的に行い、医療の質の向上に努めていることなどを評価され、全国で12番目の地域医療支援病院として承認されました。(平成12年2月23日承認) 
救 急 病 院 
突然の病気やケガなど、救急時に対する医療を行うための十分な専用施設と、人員を有しています。
24時間対応しております。(平成元年10月6日認定) 
開 放 型 病 院 
かかりつけ医に病院の施設や医療機器全てを開放して、検査・治療のために利用していただいております。
 また、地域の各医療機関から依頼を受け、画像診療や臨床検査業務も行っております。(昭和60年7月1日承認)

 

能代山本医師会病院の歩み       平成20年現在

昭和50年代初頭、能代山本圏域住民から地域医療の拡充を望む声が上がりました。
能代市山本郡医師会は、「健やかに老いる」高齢化社会を迎えるための新しい地域医療をどうするか考えました。
そして、自然環境に恵まれた広大な土地に福祉と健康増進を併せた総合医療施設を作り、その中心として開放型医師会病院を建設することを目指しました。すなわち、保険・医療・福祉の三位一体の「老人福祉総合エリア」を計画したのです。
昭和58年、秋田県が病院立地周辺を「医療保健型老人福祉総合エリア」に指定してから、医師会・行政・住民の三位一体の建設事業が始まりました。時代は昭和から平成に移ります。
平成3年に秋田県が高齢者交流センターを建設した時点で当初計画の主要5施設が開設し、「能代市老人福祉総合エリア」は完成しました。
能代山本医師会病院はエリアの中核として一番最初に建設され、昭和59年7月開院しました。準備段階では、高齢化社会を考慮した病院ということで「老人病院」の名称をつけましたが、開院時には改名しております。
現院長の高橋院長は平成5年4月に秋田大学医学部付属病院から当院外科に着任し、平成11年1月、院長に就任しました。
若き院長のもと、当院は新たな時代を迎えました。
当時、病院は設立当初からの赤字経営に苦しんでいましたが、平成13年には、累積赤字を一掃、黒字病院に転換しました。
医師の確保には院長自ら奔走して医局スタッフを充実させ、診療科目は平成20年現在20科を標榜しております。
平成16年には手狭になった外来診療棟を増築しました。
病院ハード面では平成17年には院内LAN設置、平成19年には画像診療のフィルムレスなど、業務のIT化を促進しております。
CT・MRI等、高額医療機器は国、県からの補助金を受けて整備、更新しております。
21世紀の日本は少子高齢化社会に対応する医療制度改革など、医療機関を取り巻く環境は激変しております。
経営環境にも厳しいものがありますが、当医師会病院は最高レベルの医療を提供できるよう日々努力しております。

 

能代山本医師会病院 沿革
1972(S47) 7・1 能代市医師会と山本郡医師会が合併し、社団法人能代市山本郡医師会が誕生
1978(S53) 9月 能代山本圏域が国のモデル定住圏構想のモデル圏域の一つとして指定を受ける。秋田県が能代山本圏域を対象に「住民意識調査」を行う。その結果、住民からは地域医療の拡充を望む声が大きかった。
会員有志から医師会病院構想が出始める。
理事会で種々論議、調査を行い会員・住民・行政にアピール。
医師会病院を中心にした、保健・医療・福祉の三位一体の「老人福祉総合エリア」建設に向かう。
1979(S54) 3・29 郡市医師会総会で病院建設を決議
  能代山本医療圏の中心に位置する現在地を決定、用地取得交渉
1980(S55) 9・20

地元の集落共有地(機織・榊・仁井田組)28,000uの無償提供を受ける

1982(S57) 3・1 用地取得完了(合計92,650u)
1983(S58) 1・1 病院建設事務局を設置
  6・14 工事着工
  9・8 病院開設許可される
    名称「能代市山本郡医師会老人病院」
    内科・外科・神経内科・循環器科・理学診療科・放射線科
1984(S59) 5・31 建物引き渡し
  6・14 名称変更「能代山本医師会病院」
  6・30 保険医療機関指定
1984(S59) 7・1 開院
1985(S60) 7・1 開放型病院承認
1986(S61) 6・1 紹介型病院承認
1988(S63) 12・1 眼科 開設
1989(H元) 8・1 呼吸器科 開設
1989(H元) 10・6 救急病院認定
1990(H2) 5・1 紹介外来型病院認定
1993(H5) 7・1 消化器科・呼吸器外科・小児外科・肛門科・整形外科 開設
  7・30 病院群輪番制参加病院(救急医療)となる
1996(H8) 4・1 特殊診療棟並びにMRI・CT使用開始
  9・1 アレルギー科 開設
1999(H11) 5・20 皮膚科・心療内科 開設
2000(H12) 2・23 地域医療支援病院承認
2003(H15) 10・1 心臓血管外科・泌尿器科 開設
2004(H16) 7・1 麻酔科 開設
  10・31 外来増築・各階改修
2005(H17) 5・9 脳神経外科 開設
2008(H20) 3・31 64列マルチスライスCT・1.5テスラMRI更新
能代山本医療・福祉総合エリア 沿革
1983(S58) 2・9 秋田県が病院立地周辺を「医療保健型老人福祉総合エリア」に指定
1984(S59) 7・1 開放型病院「医師会病院」開設
(開設者:能代市山本郡医師会)
1986(S61) 5・1 特別養護老人ホーム「長寿園」開設
(開設者:能代市広域市町村圏組合)
1987(S62) 4・1 能代市保健センター開設
(開設者:能代市)
1990(H2) 5・6 老人保健施設「友楽苑」 開設
(開設者:能代市山本郡医師会)
1991(H3) 12・1 高齢者交流センター「おとも苑」 開設
(建設者:秋田県 開設者:能代市広域市町村圏組合)
2009(H21)   能代市がエリア名を「能代山本医療・福祉総合エリア」とする。
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